兵庫県神戸市東灘区のローカル情報

兵庫県神戸市東灘区の「白鶴酒造資料館」で白鶴酒造の歴史を知る

「白鶴酒造」は、日本酒好きなら誰もが知っている日本酒メーカーです。1743年に創業し、270年以上の歴史を持つ日本酒メーカーとして現在も支持を集めており、最近では日本酒だけでなく、飲む点滴と言われている甘酒や、女性向けの化粧品のシリーズも展開しています。兵庫県神戸市東灘区には、そんな白鶴酒造の資料館があります。「白鶴酒造資料館」では白鶴酒造の歴史を知ることができるだけでなく、等身大の人形を置くことで清酒がどのように作られるのかを分かりやすく説明しています。また、白鶴酒造資料館の建物自体が昭和40年代中頃までそこで清酒を実際に造っていた本店壱号蔵を利用している事からも、歴史を感じることができるでしょう。白鶴酒造資料館では、お土産として白鶴酒造の商品も購入することができます。一番人気はやはりお酒。「白鶴 特別純米原酒」は兵庫県産山田錦を100％使った人気の製品です。その場で食べられる酒蔵甘酒ソフトも人気です。

兵庫県神戸市東灘区ってどんなところ？

兵庫県神戸市東灘区は住みたい街ランキングで上位に入るエリアです。 梅田や三宮へのアクセスが良いことで知られていて、さまざまな層から支持されています。 町並みが印象的であり、暮らしやすいイメージを持たれています。 別のエリアで暮らす人も一度は暮らしてみたいという人が多いです。 他にも都会のような雰囲気がありますが、ごみごみした雰囲気がないので人気があります。 更に空気が綺麗、景観が良いなどの意見もあるようです。 街の雰囲気は静かということで、都会の喧騒や騒音などもなさそうな特徴があります。 兵庫県神戸市東灘区の観光スポットは「白鶴酒造資料館」と「神戸酒心館」です。「白鶴酒造資料館」は古い酒蔵をそのまま資料館にしてあるので、中の使いこんだ雰囲気が好きな人も多いようです。「神戸酒心館」も江戸時代中期の「福寿」の醸造元なのでお酒好きな人におすすめです。自家製豆腐などもあるので、観光のお土産などにいいかもしれません。

兵庫県神戸市東灘区にある日本酒のスポット

兵庫県神戸市東灘区は日本酒の産地として知られており、兵庫県神戸市灘区などと共に灘五郷の1つとして数えられています。酒造が多く残っている地域ですが、同時に資料館など日本酒に関するスポットが多いエリアでもあるのです。兵庫県神戸市東灘区に本社を置く、白鶴酒造が手がけている資料館が「白鶴酒造資料館」です。こちらは古い酒造をそのまま資料館として転用しているのが大きな特徴で、日本酒作りに関する歴史を感じられます。お酒を作る工程を順番通りに展示しており、日本酒作りの過程をよりリアルに学べるのが魅力です。白鶴酒造と同じく、兵庫県神戸市東灘区に本社を置いている菊正宗酒造が手がけているのが「菊正宗酒造記念館」で、こちらも日本酒についてくわしく学べる施設です。酒造展示室のほとんどは国指定の重要有形民俗文化財であり、貴重な日本酒作りの歴史を学べます。また、一般には飲むことのできない生原酒を試飲できるなど、日本酒ファンにはたまらないスポットです。

兵庫県神戸市東灘区の「白鶴酒造資料館」で酒蔵見学

「白鶴酒造資料館」は、兵庫県神戸市東灘区にある大正初期から昭和40年代まで酒造のために使用されていた酒蔵を資料館に改造した見学施設。当時の酒造工程を忠実に再現させており、実際に使用されていた道具類を用い蔵人が作業しているところを人形で表現しているため、現在に至るまで継承されてきた伝統の酒造方法を間近で見ることができます。資料館は2階建てになっており、1階から2階へと展示室を見学し、最後に1階利き酒コーナーを通って休憩室に着くというルートになっています。利き酒コーナーでは直営店限定の「白鶴生?」や資料館限定酒「蔵酒」、フルーツワインのような「白鶴にごり柚子酒」などを試飲することができます。勿論お土産コーナーにも豊富な銘柄が揃っており、「白鶴特別純米原酒蔵酒」や「白鶴純米吟醸山田錦」といった人気のお酒の他、製造過程で出る香味豊かな酒粕を使った奈良漬けや、純米酒山田錦を使用したいかなごくぎ煮などの限定商品も購入することができます。また酒粕を使った大人気スイーツ「酒蔵甘酒ソフト」も美味しい！と大評判です。

ウォーターパークデカパドスで夏を楽しもう

兵庫県神戸市東灘区の六甲アイランドにあるウォーターパークデカパドスは毎年夏になるとオープンする遊泳施設です。園内には、全長220メートルの流れるプールや波のプール、大型のチューブに乗ってスライダーを滑り降りるリバーライド、上に行ったり下に行ったりしながら滑り降りるボディスライダーなどバラエティ豊かな施設で大人から子供まで楽しむことができます。70センチメートルと浅いファミリープールや、噴水プールもあるので小さいお子さんも安心して遊ぶことができます。その中でも一番人気なのは、Dekaマウンテンスライダーです。入場料金とは別にお金がかかってしまうのですが、それでもやってみることをお勧めしたいです。8メートルの高さから一気に滑り降りるのはスリル満点です。空気がたっぷり入った滑り台を滑り降りるため、ぶつかっても痛くありません。一度試してみてください。遊び疲れたら、園内には遮光テントがたくさん用意してあるので、その中で一休み。有料ですが個別の桟敷席もありますので、場所の確保など心配な方はご利用ください。

兵庫県神戸市東灘区に行くなら神戸ゆかりの美術館へ

兵庫県神戸市東灘区には神戸ゆかりの美術館があります。神戸に縁のある芸術家の展示やイベントなどを開催しており、とても気軽に芸術に触れることができます。日常的に芸術に触れるためには最適なスポットで、常設展の他に定期的に特別展が開催されています。特別展では神戸港の歴史に触れる展覧会など地元に根付いた展示がなされることが多いため、神戸に訪れる際にふらっと立ち寄ってチェックしてみることをおすすめします。アイランドセンター駅から徒歩2分とアクセスしやすい立地にあり、駐車場もあるので車でも立ち寄ることができます。営業時間は10時から17時までなので日中の神戸観光のスケジュールに上手く組み込んでいくと良いでしょう。定休日は月曜日です。授乳やおむつ替えに利用できる赤ちゃんルームがあるため、赤ちゃんを連れて立ち寄りやすい貴重な観光スポットでもあります。入場料もリーズナブルでふらっと覗いてみるのにもぴったりです。

兵庫県神戸市東灘区の「菊正宗酒造記念館」で日本酒の名産地を堪能する

兵庫県神戸市東灘区を含む灘地区は、六甲山から降りてくる冷たい風と上質なミネラル水、酒造りに適したお米という日本酒造りに適した風土から江戸時代より日本酒の名産地の1つに数えられてきました。このため古くから使用されてきた酒蔵も多く、「菊正宗酒造記念館」もそのような酒蔵の1つを改築した見学用施設です。「酒造りの原点を知ること」をコンセプトに、酒造りに使用されてきた様々な道具を展示。その中には国指定の重要有形民俗文化財である「灘の酒造用具」も含まれています。菊正宗酒造記念館は建物自体も風情あるたたずまいで、1階に一番の見どころ・酒造展示室や利き酒コーナー・お土産コーナーがあり、2階では映像と展示コーナーを楽しむことができるようになっています。利き酒コーナーで試飲できるのは、芳醇な香りとまろやかな口当たりの「菊正宗熟成梅酒原酒」や非売品でここでしか味わえない作りたての「生原酒」。お土産には「菊正宗生?吟醸」や「百黙」などのお酒に加え、香味豊かな酒粕を使った奈良漬け、酒の肴にピッタリの「焼きアナゴ」、更には記念館限定品の純米吟醸酒を使用した「酒まんじゅう」などがお勧めです。

岡本、摂津本山、御影スイーツめぐり

神戸といえばスイーツ。神戸の中でも特に兵庫県神戸市東灘区の岡本、御影、摂津本山には美味しいと評判のスイーツ店がたくさんあります。1868年の神戸開港以降、外国人富裕層が家を構えたのが神戸市東灘区の御影、岡本周辺で、西洋スイーツの需要があったため必然的にスイーツ店が増えました。値段よりも美味しさにこだわった高級スイーツの文化がこの地域に定着していきました。今では、全国的にスイーツで有名な地域となり、全国からスイーツを求めてお客さんが訪れています。神戸市東灘区では、さらにこの地域のスイーツを盛り上げようということで2011年から「ひがしなだスイーツめぐり」というイベントを始めました。これは毎年10月中旬から11月にかけての土日祝日に地域のスイーツ店を巡るバスを運行し、地域のスイーツ店はこの時期限定の特別メニューを創作してもらい売り出すというイベントです。2018年には過去最多の48店舗が参加し、スイーツ人気も相まってイベントは年々バージョンアップしています。

兵庫県神戸市東灘区なら小磯記念館もおすすめ

兵庫県神戸市東灘区には、洋画家小磯良平氏の美術館である小磯記念美術館があります。館内には生前に小磯氏が実際に利用していたアトリエが移築されているなどユニークな造りになっています。こじんまりとしたきれいな美術館なので、ゆっくりした時間を過ごすのにおすすめの観光スポットです。絵画の展示は美人画が多く、淡く優しい色彩に癒されます。貴重な作品の数々が展示されていることから、ファン必見の美術館と言えるでしょう。ハイビジョンスクリーンによる映像での作品展示も行われており、氏の世界観にじっくり浸りながら芸術鑑賞を楽しめます。六甲ライナーのアイランド北口駅すぐの場所にあり、緑豊かな場所であることから散策にもぴったりのスポットです。建物自体もとてもおしゃれで神戸らしい洗練された雰囲気に包まれています。海にも近く、歩いて潮騒を眺めに行くことも可能です。神戸の街並みを楽しみながら散策する際に立ち寄る芸術スポットとしてスケジュールに組み込んでいくのがおすすめです。

小磯良平の世界を堪能！兵庫県神戸市東灘区の「神戸市立小磯記念美術館」

兵庫県神戸市東灘区の緑溢れる六甲アイランド公園内にある「神戸市立小磯記念美術館」は、神戸で生まれ生涯神戸で制作活動をつづけた洋画家・小磯良平氏を偲んで建てられた個人記念美術館です。その広さは延床面積約4000平方メートル、収蔵作品は約3200点。全国でも有数の大規模個人記念美術館ですが、周囲の落ち着いた自然豊かな風景に調和するよう外観も配慮されており、かつ「いつでも気軽に来館できる美術館」を目的として分かりやすく利用しやすい内装になっています。展示されている作品には油彩や素描、版画などがあり、ハイビジョンギャラリーで各作品の解説も聞くことができます。「日本の洋画と欧州古典絵画との融合」を生涯のテーマとし研究を続けた小磯良平氏は、独自のモダンで市民的かつ気品のある画風を確立。展示されている3200点もの作品群からその「小磯観」をうかがい知ることができます。また美術館の中庭には小磯氏がそこで40年製作活動を続けたというアトリエが復元されています。

大迫力！東灘のだんじり！

兵庫県神戸市東灘区は、だんじりの町としても知られています。毎年5月に東灘の町をだんじりが駆け回ります。東灘区内の本山・本庄・魚崎地区、住吉地区、御影地区でそれぞれだんじりが奉納され、区内全部では31台ものだんじりを有しています。だんじりはもともと、曳くだんじりと担ぐだんじりとがありますが、東灘のだんじりは曳きだんじりで、五穀豊穣や無病息災を祈願しながらゆっくりと曳き回します。東灘のだんじりは「神戸型」と言われていて、3つの装飾があるのが特徴です。「飾り幕」には、金銀の糸や色糸を使用して神話を巧みに表現しています。屋根の上に山形に提灯をつけている「山形提灯」、そして、土台の外側に車輪がつけられている「外ゴマ」は神戸でしか見られない特徴的なものです。だんじりの上では祭囃子に合わせて若者が踊って祭りを盛り上げます。東灘区のだんじり祭りの歴史は古く、江戸時代から始まり、明治時代の初めには今のような祭りのスタイルになりました。迫力あるだんじり祭りを是非見てみてください。

兵庫県神戸市東灘区といえば神戸ファッション美術館

兵庫県神戸市東灘区の観光スポットといえば、神戸ファッション美術館です。ファッションの歴史について学ぶことができる美術館で、特に着物について様々な展示が行われています。館内では様々な書籍や洋服の展示がなされており、ファッション好きの人にとっては非常に興味深い内容となっています。たくさんの手芸作品も展示されているので見応えも充分です。他にはない珍しい美術館なので、東灘区に足を運ぶ際にはぜひとも立ち寄ってみることをおすすめします。六甲ライナーのアイランドセンター駅を降りて直ぐの場所にあるためアクセスも便利です。館内の展示が面白いこともさながら建物自体も独特でお洒落な雰囲気があることから、外観をよく眺めてみるのもおもしろいでしょう。営業時間は10時から18時、駐車場もあるため車でも立ち寄りやすいスポットです。定休日は月曜日ですが展示替えを行っている期間も休みとなるので訪れる際には開館スケジュールをチェックしておくと良いでしょう。