勝手口ドアの内閉まり錠が空回りし開かない状況でご依頼がありました。扉がズレており、閉めるにもグッと引っ張った状況じゃないとサムターンがストライクに干渉し回らず。干渉しているためかなり硬く、その状況で何十年も使ってきた結果、サムターンの中の軸が取れ空回りしていました。外側には鍵がないため室内からサムターンを壊し解錠することとなりました。解錠費用とサムターン交換で見積もりをお出しし、成約、施工。ペンチなどでつまみをとり、サムターンを抜き取った穴から解錠。サムターンを交換し、扉の傾きやストライクを調整して終了となりました。
施工日
玄関引違戸錠交換のご依頼でした。高齢のお客様で召し合わせ部分の鍵が硬く、内側からかけることができないとのことで娘様からご依頼。JH-207がついており、召し合わせ部分の鍵をかけようとすると途中でひっかかり止まります。その状態にしておくと外からも開けられなくなるようです。MIWAのPSSL09、alphaのF4056、JH-76と提案。現在付いている召し合わせ部分のみの部品となるJH-76が1番柔らかいとのことで成約、施工となりました。相談し、戸先の鍵は使用していないため使えないようにしてくださいとのことで対応。召し合わせ部分のみでの使用となっております。
施工日
玄関ドアのドアクローザーがバタンとしまるようになったため、見積もりから見てほしいとのご依頼でした。使用年数は15年ほどで寿命は過ぎている状態、調節ネジを触っても極端な動きになり調節ができないとのこと。ドアがかなり大きく重たいため、負荷がかかりやすく痛みやすいというのもあるかもしれません。修理は不可のため交換で見積もりをお伝え。成約頂き、施工となりました。まずは部品を外していったのですが、戸枠につけるブラケットがL型だったのですが、木をえぐるようにドア枠のところを加工して取り付けてありました。木を掘ったところはパテで埋めてありました。おそらく当初はL型ブラケットではなく、天板にネジを取り付けしつける予定だったようですが、枠に近い部分に取り付けしたところ木が割れてしまったため、天板ではなくドア枠に取り付けたようです。ネジ穴自体は破損していなかったため、同じくL型ブラケットで少し加工して取付。4箇所でとまっていましたが強度を増すために、もう1箇所穴を増やし取付しました。
施工日
ベランダ窓の鍵がかからないとのことでご依頼。確認してみると窓の傾きや、戸枠のゴムの劣化により窓が閉まりきっていない状態でした。2箇所不具合があったのですがずっと開けたままだったとのこと。さすがにマンションとはいえ、あけたままは危ないとのことでご家族に指摘され直そうと思われたようです。クレセントもガタつきが出ているため交換をお勧めしましたが、今のところは使えているため修理での対応をご希望でした。ストライクは溶接してあり動かせず。窓の傾きの調節と、了承を得て戸枠のゴムを除去。元々クレセントがマンション用の絞りハンドルで上下にロックがでる仕組みになっているためクレセントを外し内部にオイルを塗布。問題なくスムーズにかかるようになりましたが、今回は修理で交換ではないため保証はつかない旨をお伝え。次回部品自体が破損した場合は交換してくださいとお伝えし終了しました。
施工日
自宅にある金庫の解錠のご依頼でした。亡くなったご家族の方が管理していた金庫ですが、ご依頼者様は触ったことがなく、ダイヤルもわからず、鍵もそれらしいものは一本もない状態でした。家を売るために整理をしているので、今後金庫も使わないし破錠で構わないとのこと。料金を説明し見積もり内容にご納得いただけましたので破錠での対応となりました。
施工日