玄関の鍵はあって使えるのに扉が開かないとのことでご相談をいただきました。開かなくなってしまった原因は外からは分からず、鍵の部品は動いている状態でした。お客様へヒアリングしながら親身に話をお伺いさせて頂いた結果、プッシュプルのノブがついており、傘立てが近くに有るとのことで倒れて引っ掛かったのか、枠のビスが飛び出して引っ掛かっている可能性が考えられました。裏の小窓を解錠して玄関の内側に入り解決。防犯面で窓も全て二重ロックがついており、開けられない可能性もありましたが、唯一少し締め付けが甘いところから解錠作業をさせて頂きました。
施工日
玄関ドアのサムターンが回らない状況で、外から娘様が駆け付け鍵でも回らないとの事でお困りでした。解錠後に拝見させていただいたところ、扉を開けた状態でもサムターンとシリンダーが回りにくく、錠前側の状態を確認すると、錠前の位置がズレ、ビスが変型。デッドボルトがスムーズに動いていない状態から、デッドボルトの変型も考えられました。デッドボルトが出た状態で強く衝撃を加えた可能性があります。お客様は記憶に無いとの事でしたが、556を頻繁に使用していたとの事でした。鍵をお預かりし、外側から全体を潤滑させドアに傷が付かぬように、何度も上下左右前後に強い力を加えながら、シリンダーデッドボルトが収まる位置を探し解錠致しました。お客様にご安心頂くために、鍵が開かなくなった原因と、今後の対策を詳しくご説明をさせて頂きました。
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