お母様の金庫のダイヤル解錠のご依頼でした。セントリー製で、鍵はあるがダイヤル番号がわからなくなってしまい開けられない状態。長いこと開けていないとのことで、一部破壊して開けることを了承いただき、さらに今後使用はしないと廃棄もご依頼いただくことに。ダイヤルを破壊して解錠させていただきました。
施工日
金庫の解錠依頼で訪問。ダイヤルを合わせ鍵で開けるタイプの金庫で、鍵はあるがダイヤル番号がわからないとのことでした。このタイプの金庫は左右にダイヤルを回しながら数字を4回合わせる仕様で、ダイヤルの数字が小さく見辛いことも合わせて操作性を煩わしく感じておられる方がかなり多いように思います。そのため、ダイヤルを合わせた状態でテープ止めなどをした上で鍵のみの操作で使用されていることが多く見受けます。今回に関しても正にそのパターンで、固定していたテープが劣化により剥がれたことでダイヤルが回ってしまい、番号は全く覚えておられない状況でした。作業内容をご説明し、問題なく解錠作業をさせて頂きました。
施工日
金庫ダイヤル解錠のご依頼でした。鍵はあるがダイヤルが動いてしまって開かない状態で、壊し開けて構わないとのこと。スーパーダイヤルが付いている金庫で、壊した後の廃棄処分の話もしたが、物入れとして使えるのであれば使いたいとおっしゃられたので、非破壊で解錠し鍵のみで開けられるよう加工することを提案。非破壊解錠を試みたが、粘ってみたものの今回はうまく開けられず。穴を開けて中を覗いての解錠を試みるもこちらもうまくいかずで、ダイヤルを壊して解錠する。壊したダイヤルを取り除けば必然的に鍵のみで開け閉めできるようになるため、加工料金はいただかず。鍵屋としては不完全燃焼だが、当初のご要望通りには作業できました。
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