玄関の鍵が壊れて室内側から施錠できないとのご相談を頂き現場訪問。不具合を確認すると、破損した部品は正確には中折捻締りという昔ながらの木製引き戸の室内側からの施錠に使用されてい簡易金物の種類で、ねじ込み部分の金属疲労による破損が原因でした。中折捻締りの操作は室内側からしかできないので、いつもお出掛けの際は勝手口扉から出入りしておられることことでした。お客様ご自身でホームセンターで交換用の中折捻締りを購入しておられましたが、寸法違いで使用できなかったこと、お出掛けの際に玄関が使用できない不便さの解消も考え、召し合わせ部分に引き戸錠新規取付をご提案させて頂きました。提案に合わせて取付可能な製品を実際に手に取って操作して頂くことで、新しい鍵の操作に対するご不安も解消し、お客様が一番使いやすいと感じたMIWA PSSL09-1LSにて新規取付で施工させて頂きました。施工後の動作確認、ご使用の説明の際には、「これなら簡単操作できるし、これからは玄関から出入りできるので楽になった。」と喜んで頂くことができました。
施工日
玄関鍵折れによる鍵抜きのご相談でした。以前から鍵の抜き挿しが難しかった。繰り返し使用しているうちに鍵が折れてシリンダーの中に残って取れないとのご相談を頂き現場訪問。不具合の原因を確認したところ、経年劣化によって内部に動作不良が出始めているシリンダーに、精度の低いスペアキーで繰り返し負荷を掛けながら使用していたことで子鍵が破損して内部に残ってしまっている状態でした。短期的な解決であれば、残った子鍵を取り除き、シリンダー内部を洗浄して継続使用することも可能ではありましたが、シリンダーの使用年数が10年を超えていたこともあり、シリンダー交換にて施工のご依頼を頂きました。シリンダー交換に合わせて錠前のクリーニングをさせて頂き施工完了。施工後の動作確認とご使用の説明の際には、「鍵の挿し心地も鍵を操作したときの動作音もとても良くなった。調子が良かった時を覚えていなかったし、徐々に変化する鍵の調子に気付けなかったが、こんなに違うものか。」と驚いておられました。
施工日
玄関引き戸鍵に不具合があるとのことで解錠と修理のご相談でした。当初は外から鍵が回らず家に入れないとのご相談を頂いていましたが、私が現場に到着する前に再入電。「何とか鍵が動いてくれて家に入ることができた。とはいえ再発が不安なので見て欲しい」とのご連絡を頂きました。まずは無事にお家に入れたとのことで私も一安心致しました。現場に到着し、ご挨拶をすませて早速確認したところ、不具合の症状と原因は建付けのズレと錠前の取付不良でした。2~3年前に他社様に依頼して鍵交換をしてもらってから、動作不良もなく使用できていたが急に鍵が固くて回らなくなったとのこと。一番の問題はティッシュを養生テープてグルグル巻きにして扉の下に入れることで建付けズレを補正するというハイリスクな調整方法によるものでした。そのティッシュの位置がズレたことで起きた不具合でした。ご使用の錠前はまだ使用年数も浅く、クリーニングを行えば継続使用に問題のない状態でしたが、建付けのズレは戸車の調整範囲を超えていたため、普段開け閉めすることのない扉側を固定することで建付けの修正と再発防止、引き戸錠は既設部品を継続使用のご提案内容にて施工のご依頼を頂きました。施工後の動作確認、ご使用の説明の際には、「とても操作が楽で快適になった。また家に入れなくなったらどうしようという不安からも解放された。」と喜んで頂くことができました。
施工日
掃き出し窓のクレセントが壊れて施錠できないとのご連絡を頂き現場訪問。現場訪問し不具合の症状と原因を確認したところ、建付けのズレによって施錠、解錠時にクレセントに大きな負荷が掛かる状態で長年使用したことでクレセント内部が金属疲労で破損していました。「以前別の業者様に相談をしたが、窓枠と窓をセットで交換する必要があると言われた。他にも同様の症状がある窓が3箇所あるので、全部直したら大きな費用が掛かると思い、長い間解決できず困っていた。」とのこと。現場で交換可能な部品を選定し、当社ではクレセントのみ交換することでお困りごとの解決が可能であることをお伝えすると、不具合のでている4箇所全てのクレセント交換、合わせて別の箇所で建付けのズレと錠前の経年劣化による動作不良で非常に使いづらくなっていた鍵の交換と建付け調整の施工依頼を頂きました。施工後の動作確認、ご使用の説明の際には、「解決には数十万円の費用が掛かると思っていたので、クレセントのみ交換で対応してもらえて本当に助かりました。使いづらくなっていた鍵も楽になった。」と喜んで頂くことができました。
施工日
勝手口扉の錠前交換及びドアクローザー修理のご相談でした。前日勝手口扉の不具合解錠と修理をご依頼頂いたお客様からのリピートで、別の勝手口扉もドアクローザーと鍵の調子が悪いので見て欲しいとのご相談を頂き再訪問。不具合の症状と原因を確認したところ、錠前本体の経年劣化及びドアクローザーの取付のズレによる動作不良が発生していました。ドアクローザーはご主人様が3年ほど前にご自分で交換、取付を行ったとのこと。ドアクローザーは意外と取付が難しく、僅かな取り付け位置のズレでも繰り返しの使用で取付ネジの緩みや欠落が発生してしまうため注意が必要です。また、交換に伴う加工が必要な場合は様々な工具が必要になり、更に作業の難易度は高くなります。「せっかく苦労して交換したが、やはりプロに取付直しをして欲しい」とのことで、経年劣化による不具合を起こしていた錠前交換とドアクローザーの取付直しにて施工のご依頼を頂きました。施工後の動作確認とご使用の説明の際には、「色んな専用工具を使用しているのを見て、とても素人ではできない作業だと実感できた。プロに依頼して良かった。」と喜んで頂くことができました。
施工日
勝手口扉の鍵が動作不良を起こしており、室内室外ともに操作ができないとのご相談を頂き現場訪問。不具合の症状や原因を確認したところ、扉と枠の隙間が大き過ぎるため鎌錠の内側とストライクが干渉しており、鎌錠が引っ掛かっていることで解錠できない状態でした。半年ほど前にも同様の不具合が起き、その時は他社様にご相談。その時はストライク穴の位置を調整してもらい、その後は使用に大きな問題はなかったが、不具合が再発してしまったとのことで、今回は当社にご相談頂きました。ご高齢のご家族も使用する箇所なので、「誰でも簡単に使用できる状態にして欲しい」とのご希望により施工のご依頼を頂きました。まずは鍵に負荷を掛けないように解錠し、その後ストライク穴の調整と、丁番にスペーサーを入れることで扉の位置の調整を行い不具合は解消。今後も長く安心して鍵をお使い頂くために錠前やシリンダーの洗浄も行い、作業完了致しました。施工後の動作確認、ご使用の説明の際には、「以前と違い、鍵がとてもスムーズに動くようになった。力を入れる必要もなく、これで安心して使える。」と喜んで頂くことができました。
施工日