ダイヤル番号不明、鍵紛失による金庫解錠のご相談。お困りごとは、お客様のご家族ご所有の金庫で、ご家族に頼まれて金庫の中にある大切なものを取り出したいがダイヤル番号も判らず、鍵も紛失しているため開けられず困っているという内容でした。現場訪問して金庫を確認したところ、防犯性能が高いことで有名なメーカー「kumahira製」の金庫でした。金庫の状態としては幸い百万変換タイプのダイヤルは解錠しており、シリンダーのみで施錠されている状態でした。もしシリンダーにダメージを与えることなく解錠できた場合にはダイヤル番号を調べておくことのメリットをお伝えした上で、複数の提案を行い、お客様のご希望に沿った内容で作業をさせて頂きました。無事に非破壊にて解錠に成功し、作業完了後は「今後も安心して使用できる状態で金庫を開けてくれて助かった。ありがとうございます」と喜んで頂くことができました。
施工日
故障不具合による金庫解錠のご相談。お困りごとは、お客様ご所有のテンキータイプの金庫が電池を交換して、正しい暗証番号を入力しても解錠できない状態で困っているという内容でした。現場訪問して原因と症状を確認したところ、確かに電池も新しいものに交換しており、テンキーも操作に対する反応はしていましたが、お客様に暗証番号を正しい操作手順でご入力頂いてもエラーで解錠できない状態でした。ご使用のテンキータイプの金庫の基本構造を簡単に説明し、構造上考えられる故障の原因と提示した上で、お客様のご希望としては「できればこのまま継続使用したいので、なるべく金庫にダメージの無い方法で解錠して欲しい」とのご要望を頂きました。作業完了後の動作確認とご使用の説明の際に、「一次は、このままずっと中の物を取り出せなくなるのでは?と不安で仕方なかった。今後も使用できる形で金庫を開けてくれて助かった」と喜んで頂くことができました。
施工日
業務用金庫のダイヤル修理のご相談。お困りごとの内容は「ダイヤル番号を正確に合わせても、数回に一回しか解錠できない。開かなくなったら大変なので見てほしい」という内容でした。現場訪問して実際に操作させて頂くと、確かにお客様からご相談頂いた症状が繰り返し出ていました。お客様に許可を頂き、原因特定のためにダイヤル錠前を分解して故障診断を実施。目視による不具合の原因は特定はできませんでしたが、長年業務で使用しておられる金庫で内部の構造が金属疲労、摩耗している事に起因する症状である疑いが非常に強く、今後も安心して金庫をご使用頂くのは困難であると判断して修理のご提案を断念。理由を説明の上、ダイヤル錠交換のご提案を行い、施工させて頂きました。作業完了後の動作確認では、「これで安心して使えるようになった。ありがとう。」とのお言葉を頂きました。
施工日
テンキータイプの金庫、暗証番号が分からなくなってしまい、心当たりのある番号を入力したが開けられないとのご相談を頂き現場訪問。 動作確認のためテンキーを操作したところ、経年劣化によってテンキーの基盤が壊れてしまい暗証番号を正しく入力できない状態でした。 お客様もいくつか心当たりの番号を試した際に、「正しい番号を記憶している自信があったのにおかしいな」とのことで、金庫が開かない理由にご納得のご様子でした。 解錠にあたってご希望をお聞きしたところ「今後は貴重品は入れない目的で、できれば継続使用できるように解錠して欲しい」とのことでしたので、可能な限り金庫にダメージを与えない方法で無事解錠することができました。 もちろん防犯性能の低下はありますが、外観上はほとんど解錠前と変わらない状態での解錠に成功し継続使用できることを大変喜んで頂けました。
施工日