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緑区の公式店舗3社
ご相談数(無料)
1,216件以上
作業完了数
421件以上
料金相場
15,000~20,000円
※実績より算出
緑区の対応状況
対応エリア
対応トラブル
鍵交換・鍵開け・近くの鍵屋
鍵開け
「家の鍵を開けてほしい!」鍵をなくした・鍵が回らない・鍵が開かないトラブルに対応しております。
鍵交換・取付
「カギを交換したい!」安全な鍵にしたい、鍵の調子がわるい、鍵を新しく取り付けたいなどお任せください。
鍵修理・調整
「カギを修理したい!」鍵が抜けなくなった、鍵が回らない、調子が悪いなどご相談ください。
鍵作成
「新しい鍵を作りたい!」鍵を失くした、折れてしまったトラブルでもお任せください。
ドアノブ交換・ドアクローザー修理
ドアノブが回らない、ドアがバタン!と閉まる、油漏れのトラブル対応も承っております。
金庫の鍵開け・ダイヤル開錠
「金庫を開けたい!」鍵をなくした、ダイヤル番号がわからなくてもご相談ください。
車・バイクのインロック・メットイン
「車・バイクの鍵を開けたい!」鍵を閉じ込めてしまった、鍵を失くしたトラブル対応ならお任せください。
その他
「こんな鍵でも大丈夫?」ロッカー、キャビネット、物置、机などどんな鍵でもご相談ください。
名古屋市緑区のお客様からはこれまでに1,200件以上のご相談・お問い合わせをいただいております。作業完了件数は420件を超えており、玄関の鍵交換をはじめ、様々な鍵交換のご依頼に対応させて頂いております。
レスキューなびは名古屋市緑区の鍵交換のご依頼に年中無休で対応しています。
マンションやアパート、会社、店舗、施設などあらゆる鍵のトラブルにお電話一本で駆け付け可能。「玄関の鍵が壊れて家に入れない」「鍵が壊れて施錠ができない」「ドアノブが取れてしまった」等の緊急トラブルも承っておりますのでお困りの際はお気軽にご依頼ください。
鍵交換だけでなく、ドアノブやドアクローザー、ラッチなどドア周りの部品交換にも対応しています。
緑区は名古屋市を構成する16区のうちのひとつで、名古屋市の南東部に位置しています。
昭和40年代以降、名古屋市緑区の北東部は土地区画整理事業が進められ、新しい市街地が作られるなどの発展を遂げました。平成23年3月には、地下鉄桜通線が徳重エリアまで延長されました。開発が進むにつれ新築住宅も増え、現在では若い世帯やファミリー層が多く暮らす地域となっています。
ここではそんな名古屋市緑区の鍵交換の特徴をご紹介します。
名古屋市緑区の鍵交換で特に多いのが、「玄関の鍵をどこかでなくした」「引越し先の玄関の鍵を交換したい」「防犯上の理由で玄関の鍵を交換したい」というような、一般住宅の玄関の鍵交換のご依頼です。
なかでも「鍵が回らなくなってきた」「鍵がかたくて動かない」「鍵が空回りする」など鍵に不具合を感じてご連絡いただくお客様が多い傾向にあります。
不具合の出ている鍵を使い続けると、ある日突然開け閉めができなくなることがあるので危険です。鍵の使用感や見た目に違和感を感じた時は大きなトラブルに発展する前に修理もしくは鍵交換をすることをおすすめします。
ファミリー層に人気がある名古屋市緑区ですが、治安はどうなのでしょうか?
ここでは名古屋市緑区の侵入窃盗情報をご紹介します。
愛知県警察が公開している『市区町村別 罪種(窃盗犯特定手口)別 認知件数』のデータによると、名古屋市緑区内における令和2年の侵入窃盗認知件数は53件。件数の多さは名古屋市16区中5位という結果になりました。
侵入窃盗の内訳は、空き巣22件、忍込み4件、居空き1件、金庫破り4件、事務所荒し6件、出店荒し7件、その他9件となっています。
名古屋市緑区では空き巣が多発しており、治安は少々心配です。マンションや一戸建てが集まる住宅街では、連続して空き巣が発生するケースもあるので、ターゲットにならないよう防犯対策をしておきましょう。
住宅を対象とした侵入窃盗の手口は大きく分けて空き巣、忍込み、居空きの3種類があります。手口の違いについては下記のとおりです。
泥棒は留守の家を狙うというイメージがあるかもしれませんが、住人が在宅中であっても鍵のかかっていない玄関や勝手口、窓があればそこから侵入してくることがあります。最悪の場合、家の中で犯人と鉢合わせてしまうケースもあるため大変危険です。外出時だけでなく、在宅中・就寝中の戸締りも確実に行うよう心がけましょう。
空き巣対策として鍵交換を検討している場合は、ディンプルキーがおすすめです。
ディンプルキーはピッキングに強いとされている鍵で、子鍵に複数の丸いくぼみがあるのが特徴的です。鍵穴内部は複雑で繊細なつくりになっているためピッキングが難しく、防犯対策として多くの建物で選ばれています。
数あるディンプルキーの中で特におすすめなのがKABAから販売されている『カバスターネオ』です。『カバスターネオ』はピッキングに強いだけでなく、鍵穴壊しにも10分以上耐えることができる非常に防犯性の高い鍵です。さらに、鍵の所有者登録システムで、第三者による鍵の不正コピーを防止することが可能です。
名古屋市緑区のお客様から頂いた鍵交換のご依頼を一部ご紹介いたします。
下記内容以外の鍵トラブルにも対応していますので、お困りの際は一度お電話ください。
鍵交換のご依頼時に分からない点や不安な点があれば、どんなことでもお気軽にお尋ねください。ここでは名古屋市緑区の鍵交換でよく頂く質問をまとめましたので参考にしてみてくださいね。
A.明確な料金は現場見積もりで提示させて頂いております。
見積もりまでは完全無料で対応していますので、まずは見積もりからご依頼ください。
A.見積もり無料です。レスキューなびは出張料・見積もり料・キャンセル料無料で対応しています。
A.可能です。
見積もり内容にご納得いただけなかった場合は、見積書をお渡しして作業スタッフは撤退致します。断ったからといって出張料やキャンセル料が発生することはありませんのでご安心ください。相見積もりで他社とじっくり比較していただき、後日ご依頼されるお客様もいらっしゃいます。
A.土日祝日も対応しています。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始も稼働していますのでお気軽にご依頼ください。休日料金は発生いたしません。
A.即日対応も可能です。一番早く駆け付けられる作業スタッフをお探しいたしますので、お急ぎのご依頼もお任せください。予約状況によっては即日対応ができないこともありますので、まずはお電話でお問い合わせください。
レスキューなびは、出張料・見積料・キャンセル料無料でお客様のご依頼に対応していますので、「料金が心配」「見積もり内容をみてから決めたい」という方も安心してご利用いただけます。
愛知県名古屋市緑区の侵入窃盗についてお話しします。住宅を狙った侵入窃盗には就寝中に侵入し窃盗する「忍び込み」、在宅中に侵入し窃盗する「居空き」、留守中に窃盗する「空き巣」があります。
『緑警察署侵入盗警察署別主要手口別認知件数(令和2年)資料』を参考に主要手口の割合をみると、空き巣は56%、忍び込みは10%、居空きは3%、出店荒らしは31%という割合になっています。
空き巣は窓ガラスを割ったり、鍵をピッキングして侵入するイメージがありますが、「鍵の紛失」が原因で空き巣被害に遭ってしまうことがあります。
愛知県名古屋市緑区の空き巣対策で有効なのは侵入に時間をかけさせることです。空き巣は、見つかるのを防ぐため侵入しやすい家を狙います。
簡単にできる対策に「補助錠」があります。補助錠で解錠に時間をかけさせ犯行を諦めさせる効果があります。ガラスを「防犯ガラス」にするとより防犯性が上がります。玄関も同様に「補助錠」の取り付けや、玄関の鍵を2つにする「二重ロック」という方法があります。他には、防犯性の高い「電子錠」に交換するなどがあります。
ガラスの交換や、鍵の取り付けなど専門業者に依頼しなければ出来ない対策以外にも、ホームセンターなどで購入できる防犯グッズでの対策もあります。在宅中や短い時間でも鍵を開けたままにせず、しっかりと「戸締り」をすることも大切です。他には、愛知県名古屋市緑区で発信されている防犯情報を把握できるようにしておくと安心です。
愛知県名古屋市緑区では、青色回転灯を装備したパトロールカーでの防犯パトロールを夜間も行っています。防犯パトロールの主な内容は、犯罪を未然に防ぐための活動や、非行防止を目的とした少年への声掛け、犯罪が発生しやすい危険な場所の点検、犯罪を発見した際の警察への通報などです。夜間は特に空き巣やひったくり、出店荒らしなどの犯罪が発生しやすいため、青色回転灯を用いて巡回をおこなっています。
玄関ドアなどの鍵で、室内側に付いている「サムターン(内鍵)」と呼ばれる金具に問題が起きていると回らなり、鍵が開けられなくなってしまいますが、その問題は下記のような理由が考えられると思われます。一番多いのは、ドアをロックする部分(デッドボルト)が受け側の金具(ストライク)に接触していて、抵抗が生じている事が原因になっているケースです。そのような原因でサムターンが固くなっている時は、以下のような対処をすれば解決できる場合があります。デッドボルトとストライクが接触している箇所が解消されればサムターンが回るようになるので、調整するためにドアを開けた状態でストライクのネジを緩めてみましょう。その際注意することとして、ネジは少し緩めるだけにして完全には外さないようにしましょう。後ろのボルトが外れてしまうと固定ができまくなってしまうおそれがあります。また、テンキーやカード・リモコンなどを使って開錠するような電子錠の場合は、鍵を開けると自動でサムターンが回るわけですが、その時動きが悪い・回らないというケースでは、鍵の電池がなくなりかけている事が考えられますので新しい電池に入れ替えてみましょう。他にも、鍵穴の内部で破損や変形が起きていると、サムターンが回せなくなってしまう事があります。そのまま無理に回そうとすると、余計に変形したり鍵穴が破損してしまいますので、その場合は鍵を交換する事になるでしょう。ドアを押したり引いたり、または持ち上げたりしながらでないとサムターンが回らないようになってしまうと、少しの間ならそのまま使うことができても、何もしないでいるといずれ不具合で回らなくなってしまいます。サムターンは消耗品であり、特に長期間使用していると日々消費してすり減っていきますので、寿命とされている10年を目安に交換をするようにしましょう。
鍵は回るけど開かない、ずっと空回りする、開錠できない症状にはいくつか原因があります。鍵をさし込む部分をシリンダーと呼びます。シリンダーに鍵をさし込み回すことで、カムと呼ばれる平たい金属が動き施錠。解錠を行います。このカムが破損してしまうと、鍵を回してもデッドボルトを動かすことができなくなりますので、鍵が回るけど開かないトラブルが発生し、施錠も解錠もできなくなってしまいます。他にはデッドボルトの故障が原因の可能性があります。経年劣化などの金属疲労でデッドボルトを固定しているまわりの部品や、デッドボルトを動かしている部品の劣化などが原因によっておこります。デッドボルトが故障した場合、外側から鍵の解錠、施錠を行っても空回りするだけです。外側と同様に室内からサムターンを回転させてもくるくると空回りしてしまい、解錠も施錠も行うことができなくなります。鍵の先端の摩耗が原因によって空回りすることもあります。旧タイプの一部のディスクシリンダーの場合、さし込む鍵の先端がカムとして機能しているタイプがあります。ところが、長年の使用により鍵の先端が摩耗して削り取られてしまうと、錠前ケースに接触しデッドボルトを動かす場所に当たらなくなってしまい、空回りを起こす原因になります。鍵が空回りする場合の対処法の一つは鍵穴の中のゴミやほこりを取り除くことです。鍵穴の中のほこりやゴミが原因で鍵が空回りする場合があります。その場合は鍵穴にたまったゴミやほこりを取り除けば解決することがあります。掃除機でゴミやほこりを吸い出したり、エアーダスターでゴミやほこりを吹き飛ばしてみましょう。鍵の先端の摩耗が原因で空回りする場合は、さし込む鍵を変えてみると鍵が開く場合があります。合鍵やご家族の方がお持ちの鍵で開け閉めできるか、確認してみましょう。接続部の劣化や破損によってカムが外れてしまった場合、再び取り付けることができません。また、カム単体のみの販売はされていないため、シリンダーの鍵交換が必要になります。デッドボルトを固定している回りの部品や、デッドボルトを動かしている部品の劣化による空回りの場合も、部品だけでの販売はされていません。この場合は、錠ケースの交換が必要になります。
愛知県名古屋市緑区は恐竜アドベンチャー体験が楽しめるディノアドベンチャーが有名です。大高緑地にある自然豊かな施設で、22種類の恐竜ロボを見ることができます。広い森の中を散策しながらの観光になるため、恐竜好きはもちろんレジャー派も自然を感じながら充実した散策を楽しめます。子供はもちろん、大人も童心に返って楽しめるスポットです。有松鳴海絞会館では、400年の歴史を持つ有松絞りの歴史と工程について学ぶことができます。伝統工芸士による絞りの実演の他、優良での体験学習もあるので、文化体験を好む人におすすめです。ハンカチ絞りなどは、おみやげはもちろん旅行の思い出の品ともなるのでとてもおすすめです。敷地内にはクロガネモチやムクノキなど多くの植木が植えられていて、中には樹齢350年以上を超えるものもあります。江戸時代の建物を改築したカフェもあり、屋内型のゆっくりとした時間を楽しめる観光スポットとして人気があります。
名古屋の誇る「絞り」の技術に触れたいのであれば、愛知県名古屋市緑区にある「有松・鳴海絞会館」がおすすめです。1階フロアの一角では、伝統工芸士の資格を持つ女性たちによる絞りの実演を見ることができます。長年の経験に裏打ちされた絞りの技術に、訪れる人は圧倒されることでしょう。また、同じフロアには美しい有松絞りの販売スペースがあるので、ぜひお土産を手に入れたいという人はここで購入するのが便利です。2階には、絞りの技術を体験できるコーナーが準備されています。ただし、絞り体験は事前に予約が必要となるので、電話もしくは公式サイトから申し込みを済ませておきましょう。「絞りの素晴らしさを思い切り実感したい」という人には、毎年初夏の時期に開催される「有松絞りまつり」がおすすめです。ただし、正確な開催日程に関しては事前に公式サイトで発表されるので、定期的にチェックしておくと安心です。有松・鳴海絞会館への入場料は300円とリーズナブルで、駐車場もあるので家族で訪れるのに絶好の場所でしょう。
江戸時代初期から続く「有松絞り」は、愛知県名古屋市緑区有松の伝統工芸品です。慶長13(1608)年に竹田庄九郎ほか8名の職人によって誕生しました。有松絞りの特徴は、絞りの技法の多彩さです。絞りは世界中で使われる染の技法ですが、およそ100種類も技法があると言われています。有松では、そのうちの約75種類あまりの技法を用いているという点で類を見ません。有松絞りの魅力を伝えるため、毎年、有松絞りまつりが開催されます。有松絞りの展示はもちろん、絞り手ぬぐい体験、絞を用いた浴衣や小物などのショッピングを目当てに大勢の観光客が訪れます。マーチングパレード、山車飾りの演舞なども行われ活気のあるお祭りです。さらに、有松の街並みは、国の重要伝統建物群保存地区に指定され、古き良きノスタルジーを感じられます。名鉄「有松駅」から徒歩5分ほどのアクセスの良い便利なエリアなので、町の中をゆっくり散策するだけでも楽しめます。
愛知県名古屋市緑区の「大高緑地」は、フィールドアスレチックや交通公園、野球場、散歩道などが整備された大型都市公園。ここに2016年、大型恐竜の模型を見ながら散策できる「ディノアドベンチャー名古屋」が誕生しました。「ディノアドベンチャー名古屋」は、大高緑地の豊かな森林を利用し、森に潜むようにして等身大の恐竜模型を配置したウォークスルー形式のアトラクション施設。恐竜たちは人が通るとセンサーで反応して鳴き声を発したり動いたりします。体長の大きな恐竜にもなるとかなりの迫力で、特に全長約15mにもなる肉食恐竜の代表選手・ティラノサウルスは圧巻。小さな子供だと怖がってしまうかもしれませんが、恐竜好きの小学生なら逆に大喜びしそうです。一方、赤ちゃん恐竜を子育てしているママ恐竜のほほえましい展示もあり、「怖い」イメージの恐竜に少し親しみを感じるようになるかもしれません。展示されているのは草食系の恐竜から大型肉食系の恐竜まで20体以上。1つ1つに解説が付いているので、大人でも興味深く見学できます。
家族で思い切り体を動かせる場所を探しているという人には、愛知県名古屋市緑区の大高町にある大高緑地をおすすめします。ここは県が管理する公園で、広々とした丘全体に美しい緑の芝が広がっています。ですから、スポーツをして体を動かすには最適の場所でしょう。プールやテニス場、パターゴルフ場が敷地内にあるというのも大きな魅力です。大きな滑り台がある恐竜公園や、ゴーカートを楽しむことができる交通公園なども子どもたちから大変な人気を集めています。キャンプ場エリアにはバーベキュー用のスペースがあるので、お昼御飯の準備をしてくれば1日中公園内で楽しく過ごすことができます。ただし、利用に際しては事前に予約が必要ということを覚えておきましょう。「ゆっくりと静かに過ごしたい」という人には竹林散策路や花木園で過ごすことをおすすめします。緑が美しい竹林や自然の花々を眺めながらのんびりと散歩をするのも楽しいでしょう。敷地内の各所に駐車スペースが整備されているのも嬉しいポイントです。
愛知県名古屋市緑区大高緑地のディノアドベンチャー名古屋は、子どもから大人まで楽しめるアトラクションです。大高緑地の森の中に作られた全長900mのコースを歩くと、22種類の実物大の恐竜の模型がズラリと並んでいます。恐竜の模型とはいっても、動いたり吠えたりリアリティ満載のダイナミックさで迫力満点です。それぞれの恐竜ごとに解説が加えられているので、コースを回り終わるころにはりっぱな恐竜博士になっていることでしょう。ディノアドベンチャー名古屋がある大高緑地には、グランドゴルフ場、ゴーカートなどのアトラクション施設のほか、プール、デイキャンプ場なども完備しているので、家族や友人との週末レジャーにぴったりです。広々としたドッグランもあるので、ペットも一緒に楽しめます。ディノアドベンチャー名古屋は月曜定休。アクセスは、名鉄名古屋本線左京山駅から徒歩約15分。名古屋市バスおよび名鉄バス大高緑地西バス停から徒歩約15分です。
「有松町」は、愛知県名古屋市緑区にある、「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定された町で、名古屋にありながら江戸を思わせるような趣ある町並みが特徴です。かつて京都と江戸を結ぶ旧東海道の茶屋集落として栄えたこの町は、現在に至るまで卯建を設けた和瓦の屋根や、塗籠造、虫籠窓といった伝統的な建造物を残しています。また伝統工芸「有松絞り」でも有名で、有松絞りで成功した商家の豪奢なお屋敷とそこで働く人々の住む町家が混在している風情ある町並みから、2019年には文化庁より「江戸時代の情緒に触れる絞りの産地~藍染が風にゆれる町・有松~」として「日本遺産」にも認定されました。そんな有松町の風情ある町並みを散策するなら、書院造の建物に明治期のガス燈が灯る「竹田邸」や、江戸末期に建てられた波状の塗籠造が特徴的な「岡邸」、なまこ壁から塗籠造、卯達など当時の建築様式を見事に揃えた「小塚邸」などを見学していきましょう。内部は一般公開されていない建物も多いですが、外から眺めるだけでも江戸時代にワープしたかのような感覚になりますよ。
江戸時代に栄華を誇った尾張藩の名残を今に伝えるのが愛知県名古屋市緑区にある「有松町並み保存地区」です。旧東海道沿いの町として発展していたこの地区は、江戸時代後期突如発生した大火事によって、ほぼすべての家屋を焼失するという憂き目を見ました。そこで学んだ教訓から、町並みを再建する際には多くの検討がなされ、火事に強い家屋の構造として「塗籠造」というユニークな建築法が発展したとされています。その他にも、この保存地区の家屋には「虫籠窓」や「卯達」など、防火を目指す職人たちによって考え出された興味深い技法が数多く見られます。有松町並み保存地区は2019年の5月に「日本遺産」としての認定も受けており、観光スポットとしての知名度も一気に向上しています。艶やかな瓦屋根と豪壮な家屋のコントラスト、また芸術的な美しさと趣を感じさせる見事な町並みは、江戸時代の文化や匠の技術に関心がある人だけでなく、訪れる人すべての心に響くことでしょう。
氷上姉子(ひかみあねご)神社は、愛知県名古屋市緑区のパワースポットです。お氷上さんと呼ばれる氷上姉子神社は、古来熱田神宮との関りが深いのが特徴です。熱田神宮と言えば名古屋人なら知らない人はいないほどの有名な神社ですが、氷上姉子神社も同じほど地元では有名です。新天皇御即位の際に、剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀が行われ、三種の神器が天皇陛下に受け継がれましたが、天皇家に代々伝わる三種の神器の一つであるあの草薙の剣が最初に祀られていたのが氷上姉子神社です。神社のご祭神は宮簀媛命(みやすひめのみこと)です。日本武尊(やまとたけるのみこと)の妻の1人で、尾張氏の祖でもある女性が祀られています。かつては火上神社と書きましたが、永徳3(1382)年に火事で社殿が消失したため、火という字を避けて氷上に改名しました。その名前にちなんでかスケートの神様とも言われ、スケート上達祈願の絵馬が人気です。氷上姉子神社のアクセスは、東海道本線大高駅から徒歩約20分です。
愛知県名古屋市緑区の「有松町」と言えば、「有松絞り」。慶長13年(1608年)から始まったとされるこの伝絞り染め統工芸は、当時尾張藩が藩の特産品として保護したことから発展していき、模様付けにおいて他の絞り染め産地とは一線を画する多数の技法を生み出しました。街道時代から伊勢参りの手土産の定番であり、現在に至るまで地元内外の人々から愛されています。そんな有松絞りの知識を深めたり体験したりできるのが、有松町内にある「有松・鳴海絞会館」です。2階は絞りの技術や歴史などを物語る展示室となっており、伝統工芸士による「くくり作業」を間近で見学することもできます。「くくり作業」とは糸を使って様々な模様を作るための技術で、「合わせ縫い」や「ひしゃぎ縫い」など実に多彩な技法を、目では追えないほどのスピードで正確に作業していく職人芸は圧巻です。このくくり作業は1080円で体験することも可能。熟練の技を持つ地元の方が丁寧に教えてくれます。1階は展示即売場になっており、ハンカチやスカーフ、反物等有松絞りなら何でもここで購入することができます。
愛知県名古屋市緑区の「大高緑地」は、丘陵地に広がる約121ヘクタールの都市公園で、1963年(昭和38年)にオープンしました。大高緑地には芝生広場や交通公園、バーベキュー場などがあるほか、テニスやベビーゴルフなどが楽しめる施設に加え、池でボートを漕ぐこともできます。また、春には桜で満開になり、花見客で賑わう人気のスポットです。大高緑地は親子で楽しめる公園で、芝生広場では休日にダンボールで斜面を滑る親子の姿が見られます。また、恐竜型の巨大滑り台のある恐竜広場は子どもに特に人気で、滑り台を滑ろうと子どもたちが列をなしているのが見られるでしょう。恐竜広場のある大高緑地ですが、それとは別に、2016年(平成28年)、「ディアノアドベンチャー名古屋」という実物大の恐竜ロボットのアトラクションがオープンしました。恐竜ロボットにはセンサーが搭載されており、人が近づくと反応するという仕掛けです。森を探検しながら、ティラノサウルスやトリケラトプスなど約20体の恐竜ロボットと出会えます。
愛知県名古屋市緑区にある「鳴海城跡公園」は、桶狭間の合戦で今川方の岡部元信が守った鳴海城の跡地に整備された公園です。鳴海城は、1394年(応永元年)、足利義満の時代に安原備中守宗範がこの地を拝領したことから始まります。お城ができる前は成海神社があったのですが、安原氏がお城を作るということで神社を移動させたとのことです。今も園内の東側に境外社天神社があります。戦国時代には廃城となっていた鳴海城を織田信秀が改修して、南北62メートル、東西136メートルもの大規模な城を築きました。信秀が守将として迎え入れた山口左馬之助義継が、信秀没後、今川氏側に翻ったのを信長が攻めた折には、堅牢な鳴海城を落とすことができず、やむなく兵糧攻めに切り替えたことも伝わっています。その後、今川方の岡部氏が城主となり、桶狭間の戦いの際に義元の首と引き換えに信長に城を明け渡したのです。そんな経緯のあった鳴海城ですが、16世紀末には廃れてしまったと伝えられています。今は住宅街の中の都市公園として整備され、かつての面影はありませんが、堀や砦の跡を見ることができます。
愛知県名古屋市緑区の氷上姉子神社は、2世紀末に創建されたと伝えられる非常に歴史のある神社です。地元の住民からは「おひかみさん」と親しまれています。氷上姉子神社は熱田神宮と関係があり、祭神は宮簀媛命です。宮簀媛命は日本武尊と契りを結んだとされていますが、日本武尊から授かった草薙剣を熱田に奉安したことで熱田神宮と関わりができたと伝えられています。なお、創建時は現在の元宮のある地にあったと記録されており、現在地に移ったのは持統天皇治世の690年です。このように非常に歴史のある氷上姉子神社ですが、現在の建物はすべて後世の人たちによって移築や改築されたものです。社殿は熱田の別宮の本殿を明治時代に移築したもので、拝殿は名古屋離宮から1933年(昭和8年)に移築されました。なお、現在の拝殿は1986年(昭和61年)に改築されたものです。かつては巨木が生い茂る景勝地として知られていましたが、国道23号線の開通以降、開発が進み、昔の面影はもうありません。しかし、今でも地域の人たちに氏神として敬われています。
愛知県名古屋市緑区は、1963年に愛知郡鳴海町が名古屋市に組み込まれた際に新しくできた区です。2004年には中川区の人口を超え、名古屋市の区の中ではもっとも人口が最多になっています。この愛知県名古屋市緑区には、戦国時代に尾張の大名・織田信長が駿河の大大名・今川義元を討ったことで名高い桶狭間の戦いに関わる史跡が多く残っています。その一つが大高城址です。大高城は、桶狭間の戦いの前哨戦の舞台となった城で、今川義元の配下だった松平元康(後の徳川家康)が兵糧を届けたことなどで名高い場所です。桶狭間の戦い後に廃城となり、現在は国の史跡に指定されて、大高城址公園として整備されています。また、同じく桶狭間の戦いの前哨戦で織田信長が築いたのが、丸根砦と鷲津砦です。今川義元に対抗するために築かれたものの、前哨戦で敗れ、その後は使われなくなったようです。現在ではどちらも国史跡に指定され、記念碑などが建てられています。
愛知県名古屋市緑区の大高緑地は、若草山の芝生広場、バーベキュー場、ゴーカートに乗れる交通公園、そのほか、ボート、テニス、プール、ベビーゴルフなどが楽しめる県営の都市公園です。大人から子どもまで楽しめる公園で、巨大な恐竜型滑り台のある恐竜広場が子どもたちの人気を集めています。また、ダンボールで芝生の斜面を滑って遊べる若草山の芝生広場も親子に人気です。園内には多数の植物が四季折々の花を咲かせ、散策コースとしても地元の人たちに親しまれています。大高緑地の園内には、恐竜広場とは別に、実物大の恐竜のロボットが多数ある「ディアノアドベンチャー名古屋」が2016年にオープンして人気を集めています。恐竜ロボットには人体センサーが搭載されており、人が近づくと自動で動くという迫力ぶりです。1周約30分の広大な森を散策しながら、ティラノサウルス、アロサウルス、トリケラトプスなど約20体の恐竜を発見します。売店では、飲み物やアイスクリーム、恐竜グッズなどが購入可能です。